今回は、「英語の勉強が苦手」「全然わからない」
といった英語初級者のあなたのためにお伝えする英文法基礎習得のための
勉強法です。
先日書いたこちらの記事で、英語の勉強を始める際はまず
基礎ができているか確認しましょうということをお伝えしました。
この記事を読んでいるあなたは「基礎ができていない」と自覚したうえで
「基礎から学んで頑張りたい」という意欲を持った方だと思います。
今日お伝えするのは、そんな基礎から学ぼうという方に向けた勉強法です。
目次
英語初心者がつまづく基礎英文法の習得法
「英文法の基礎はSVOを理解することにあります」
こんなことを言われたらそりゃ意味がわからないですよね・・・
本当に日本の英語学習は難しくないものを難しく言って多くの人を
悩ませてしまっていると思います。
私の英語勉強法では、そういった難しい言葉を自然に学べる学習法です。
「気づいたらSVOを理解していた」そんな方法です。
準備するものは2つ
それでは早速勉強法をお伝えします。
準備するものは、自分のレベルにあった英語の教科書または参考書とノートだけです。
しかしこの「自分のレベルに合った」というのが一番重要です。
ここで背伸びは絶対にしないでください。
では次に参考書の選び方をご説明します。
選び方の基準は2つあります。この2つの基準を満たす参考書を
選んでください。
参考書選びの基準①ー自分のレベルに合った参考書ー
自分にあった参考書を選ぶ基準は、
「英文を読んで辞書を使ってもいいので意味が分かるかどうか。
そして解説・回答を読んで理解できるか」 です。
この2つの条件を満たした参考書を用意し、同じように英文を訳しながらペラペラとページをめくっていってください。
そして意味が分からなかったところで止まってください。
そこがあなたに合ったレベルです。
英語の勉強はそこから始まります。
どんな文章でもわからない方は高校生であっても、大人であっても
中学1年生の参考書の一番初めから始めてください。
さあ、これで自分のレベルに合った参考書選びの基準が分かりましたね。
次は、私のお伝えする英語勉強法に合った参考書の選び方です。
参考書選びの基準②ー例文と和訳で構成された参考書ー
2つめの基準はこれです。
1つのテーマに対し例文があり、
日本語訳とともに詳しく解説してくれている参考書を選んでください。
ポイントは、1つのテーマ(タイトル:SVOの構文 など)に対して例文と日本語訳・解説があることです。
例えばですが、下の写真ような参考書です。
左側に例文があって、右側に和訳と解説がありますね。このような参考書を選んでください。
なぜなら私の英語学習法では、実践的な問題を解くことではなく
基本例文から基礎文法を学ぶからです。
下にオススメの参考書も掲載しておきます。
どれを選んでいいか分からないという方は参考にしてみてください。
さあ、これで英語学習の準備が整いました。
ちょっと長くなってしまったので次回の記事から勉強法をお伝えしますので
ぜひご覧ください。
[…] 前回の記事で1つのテーマに対し例文があり、 […]