リスニング対策には発音の勉強が必要とされる理由を考えてみた<TOEICリスニング>

listening

TOEICを勉強している人にとってなかなか勉強法が難しいのがリスニングだと思います。実際僕もリーディングは得意なものの、ことリスニングとなるとなかなか英語の音声を聞き取ることができず苦戦してしまうことが多いです。

 

そしてもちろん僕も何も対策をしていなかったわけではなく、過去にも様々な方面からリスニングのアプローチをしてきました。「英語脳を作る」という類の勉強であったり、洋画をディクテーションしたりオバマ大統領のプレゼンをディクテーションしてみたり、とにかくひたすらにリスニングの問題を解いたり・・

 

しかしその度に思うような効果は出ず挫折してきました。しかし今回990点を目指すにあたりもう一度リスニングの勉強をしようと思い、リスニングの勉強に関していろいろと調べてみました。すると様々な情報源から、「発音の練習がリスニング対策に有効」ということが発信されていました。

 

そこで今回は、リスニング対策に発音練習が有効な理由を考えてみました。

 

英語と日本語では音の出し方がそもそも違う

英語と日本語は発音の仕方が違います。日本語は全ての音がぶつ切りになっているのに対し、英語は1つの単語が1つの音になっているのです。

 

わかりにくいかと思いますが、例えば「あいさつ」という単語があった場合、日本語では「あ」「い」「う」「え」それぞれに同じだけの力と空気がかけられます。それに対し、英語では「あいさつ」の例えば「あ」の部分で発した音でそのままその他の「いさつ」まで空気を切らさずに言うイメージです。

 

かなり説明は省略しましたが、とにかく英語と日本語では発音がそもそも違うため、それを知らずに日本語の発音のイメージのままどれだけ英語に触れても聞き取れるようにならないのです。

 

「日本人の喋る英語は聞き取りやすい」ということが往々にしてよくあると思いますが、それは日本人のほとんどの人の発音が「日本語的発音」のため日本語を話す我々にとってはスッと耳に入ってくるのです。

 

英語の音をインプットすることで聞き取れるようになる

先ほどお伝えした通り、日本語と英語では発音の仕方がそもそも違います。そのため、いくら僕らの脳内で1つ1つの単語の音を記憶していても、それがネイティブによって発音された瞬間に、別の音にしかきこえなくなってしまうのです。

なぜなら、僕たちの頭の中には「日本語としての英語の音」はインプットされていたとしても「英語としての1つ1つの単語の音」はインプットされていないからです。

つまるところ日本語的な発音で覚えた単語の音というのは、本物の単語の音ではないのです。そのため、いつも偽物を聞いていた人にとっては本物の音が出てきたときに聞き取れないのです。

 

発音ができるようになると英会話にも自信がつく

おそらく僕も含めてですが、発音に自信がない方はどれだけ英語力を持っていたとしても英会話に対して後ろ向きではないでしょうか?それは恥じらいであったり、一種のプライドであったりすると思いますがが・・・

 

しかししっかりと発音の練習をしてネイティブと同じような感じで喋れるようになったらいかがでしょうか?おそらくその時は積極的にネイティブと話す機会を持ったり、オンライン英会話など「スピーキング」という行為に対して非常に前向きなるはずですです。

 

スピーキングに前向きになるということは、どんどんネイティブスピーカーや英語話者と話す機会が増えてきます。そうすると、スピーキングができるようになるだけでなくネイティブとのコミュニケーションの中で英語の音のインプットも大量にできるのでさらに英語の音を聞き取りやすくなるのです。

 

シャドウイングが有効になる

「発音を学ばずしてやるシャドウイングは時間の無駄」僕は心からこの事を言う自信があります。というのも僕自信いままで様々なトレーニングを行い、その中でも頑張ってきたのがシャドウイングだったからです。

 

しかし結果はお察しの通り、シャドウイングをいくらやってもリスニング力が向上する事はありませんでした。(勉強している気にはなっていましたが・・・)そして今回いろいろと調べているうちに「発音」が重要なんだという事に気がつきました。

 

シャドウイングとは、発話された英語に続けて同じように発音することです。しかしよく考えてみてください。シャドウイングでシャドウする音は本物の英語で、僕が発音するのは偽物の英語です。

 

そうするともう答えは自明ですよね。。

そうなんです、いくら日本語的英語でそれっぽくシャドウイングしたところで、本質的なところで間違っているので、本当の意味でのシャドウイングにはなりえないのです。

 

そうすると、そのシャドウイングはリスニングの練習でもなんでもなくただの早口言葉の練習になってしまうのです・・

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は英語のリスニング対策に発音トレーニングが有効である理由を考えてみました。日本人には生まれた時から染みついている日本語の発音というものがあり、それが僕たちが英語をマスターする一種の妨げになっているのです。

 

いろいろなスポーツ選手とかをみていても分かるかと思うのですが、ヨーロッパのスポーツ選手などはかなり英語の喋りも上手です。それは言語的に近いということも大きな要因としてはああるはずですが、それとは別に「発音の仕方」も近いということがあるのではないかなと思っています。

 

いずれにしても英語の発音練習はTOEICで高得点を狙うためには発音の練習が不可欠だと考えます。英語のリスニングで伸び悩んでいる方は、発音練習をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

それでは、本日は以上になります。

 

 

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