TOEICに出る文法助動詞編〜canの使い方と解説〜

canuses

みなさん助動詞というものはご存知でしょうか?助動詞というのは willやcanやshouldなどのように動詞の前に入ってきて文の意味を変化させることができるワードのことです。

 

その中で今回は助動詞の中でもTOEICのみならず英語のどんな文でも必ず出てくるcanの使い方や意外な落とし穴など、canについて詳しく解説していきます。

 

canの基本的な使い方と注意点

canには「〜できる」という意味や「〜の可能性がある」という意味を文章に付け加える働きがあります。そんなみなさんも馴染みの深いcanですが、まずは基本的な使い方をおさらいしておきます。

<canの使い方>

・肯定文 主語+can+動詞の原形〜

・否定文 主語+can not(can’t)+動詞の原形〜

・疑問文 Can+主語+動詞の原形〜?

・過去形 主語+could+動詞の原形〜

・過去否 主語+could not(couldn’t)+動詞の原形〜

これがcanの基本的な使い方となります。これはおそらくみなさんもわかり切っているという方が多いのではないでしょうか。

 

基本的なcanの使い方の中で注意点を挙げるとすると「can(=助動詞)の後には動詞は原形でしか入れられない」ということです。

 

これは意外とあやふやに覚えている方もいるのですが、canの後には動詞は原形でしか使用することができないのでくれぐれもその点は注意してください。パート5で問題文にcanがあればその時点で動詞にsなどがついている選択肢は外すことができます。

 

ちなみにもう1つの注意点は「1つの文章に助動詞は1つだけ」ということです。これもまだ英文に慣れていない人にはピンとこないかもしれませんが覚えておいてください。つまり「I will can do anything」のように助動詞2つ(willとcan)が1つの文に入ることはありません。

 

ちなみに上記の文のように「私はなんでもできるようになる」と言いたい場合は「I will be able to do anything」となります。 そしてこのように置き換える単語というのはTOEICでは頻出となってきます。

can(〜することができる)の言い換えは=be able to

特に本文中ではcanを使って表現していることを問題文では置き換えて言っていることが多々ありますので、TOEICでbe able toが出てきたらcanの置き換えだなと考えるようにしましょう。

 

※ちなみにbe able toのbeは(be動詞)の原形なので、主語や前にくる助動詞によって変化します。willの後には動詞の原形しか来ないためbeとなっていますが、主語がIの場合は「I am able to〜」となりますので注意が必要です。

 

canの意味は「〜できる」だけではない

これも英語の勉強を始めたばかりの方が間違いやすい用法の1つなのですが、canは〜できるという意味だけでなく他にも使われるのです。その1つが「〜してもいいですか?」という使い方です。

 

こんな言葉を聞いたことがないでしょうか?「can I use this pen?」(このペン使ってもいいですか?)このペンを使うことができますか?ではなく「使ってもいいですか?」という表現をする際にcanを使います。むしろcanはこのように使われることの方が多いので、can=〜できる とだけで覚えてしまわないようにしましょう。

 

 

現在の文で使われるcouldに注意

続いて注意したいのが現在文で使われるcouldです。「ん、現在文?」「couldは過去じゃないの?」と考えた方はしっかりと基礎ができています。

 

そうです、couldはcanの過去形のワードです。しかし、実はこのcouldは現在文でも非常によく使われるワードなのです。過去形なのに現在形の文で使われる?と少し違和感を感じられるかもしれませんが、ここはぐっとこらえてcouldの現在文での使い方も覚えてください。

 

couldはこのようにつかわれます。

I can do that.(私はそれをできる)

I could do that (私はそれをできる・・・と思う)

このようなニュアンスでつかわれます。これはcouldの意味が「〜だと思う」という意味ではありませんので気をつけて下さい。ニュアンスの話です。

 

ニュアンスというと非常に曖昧になってしまい申し訳ないのですが、canよりも自信がないような場合に(確率が低いような場合)にcouldがつかわれます。

 

It could be true.(それは多分本当だよ)

このcouldの意味ですが、could=「◯◯」と覚えるのではなく英語のニュアンスとしてcouldはなんとなく頼りがない感じ、自信がない感じと覚えていただいた方が汎用性があります。

 

canは確証できるときに使ってcouldはあまり自信がない場合に使うこのように覚えておくのがよいでしょう。

 

ちなみにですが、人に物事を頼む際にも「can you take my  bag?」というよりも「could you take my bag?」の方が丁寧な言い方になります。これは自信がないというよりは腰が低いという風なイメージを持っていただくとよいかと想います。

 

ちなみにですが、世界的なDJのAviciiの曲に「I could be the one」という曲がありますが、その歌詞には何度も「could」が出てきていますので冒頭だけ紹介いたします。

Do you think about me when you’re all alone?
The things we used to do we used to be
I could be the one to make you feel that way
I could be the one to set you free

あなたは一人きりの時、私の事考える?
一緒だった時一緒にしたこと考える?
あなたをあんな気持ちにできるのは私だけ
あなたを解き放てるのは私だけ

これは冒頭の歌詞ですが、ここでもしっかりと「could」がつかわれています。おそらくシチュエーションとしては、振られた彼女が彼氏のことを想っている場面だと思われます。この歌詞では文法的にはもちろん「can」を使うこともできますがあえて「could」というワードを使っています。

 

彼氏に振られてショックを隠せない女性の気持ちを表現するのには、「could」を使った弱々しい感じというのが英語ではしっくりくるのだと思います。このように英語ではcouldがごく当たり前に現在文で使われますので、これは必ず覚えておくようにしてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は助動詞の中でも超重要なcanについて解説させていただきました。

・助動詞は2つは使えない

・canには「〜できる」以外の意味もある

・couldの使い方

この3つは必ず覚えるようにしていただければと思います。

 

 

それでは今回は以上になります。
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