実際どうなの?大岩のいちばんはじめの英文法の特徴とレビュー

これから英文法の勉強を始めようと思っている方にとって参考書の選び方は非常に難しい問題だと思います。

ネットには情報が溢れていますし、ランキング形式で簡単に紹介されていたりとなかなかどれを選べばよいかわからないですよね。

そうなんだよね〜

そこでイースタラボでは管理人が実際に購入し使ってみた参考書に関して良いところも悪いところも含めて分け隔てなくレビューしていこうと思います。

今回ご紹介するのは大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】という参考書です。

この本はアマゾンで「英文法」と検索すると上位で表示されます。(2016年8月1日現在で3位です)

それだけ多くの方に評価されている英文法書ということになります。

しかし、アマゾンのレビューだけではなかなかわかりにくいと思いますので、このページを見て実際に購入するかどうか検討材料にしていただけると幸いです。

そういえばそもそも何でこの本を買ったの?

私がこの本を購入したのは、当サイトを運営するにあたり、間違った情報をみなさんに伝えてはいけない。と思い、自分の知識の確認のために購入しました。

世の中で販売されている本というのは多くの人の目によってチェックされたうえで販売されていますし、著者のプロフィールも明確に表示されているので情報の信憑性が違います。

そういった意味も含めて世に出ている本でなおかつ評価の高いこの本を購入しました。

なるほど。たしかにそれはそうだね〜

それでは実際にこの本の基本的な情報から実際に使ってみてどうなの?というところまで管理人の独断と偏見でお伝えさせていただければと思います。※あくまで個人の意見ですので参考程度にお考えください

 

大岩 秀樹さんてどんな人?

まずどんな本でも言えることですが、本を買う際には著者がどんな人なのか、どんな経歴を持つ人なのか確認するようにしましょう。本にはその人の人となりが現れます。

大岩さんは東進予備校の有名講師だそうです。

私も学生時代は東進予備校の先生方の参考書にはお世話になりました。下記にHPのプロフィールを抜粋しておきます。

先生の情熱あふれる授業は、英語アレルギーの生徒でさえ英語好きに変え、英語を得意科目にしてくれる。また、「英文をカタマリで読み解く」「本物の基礎力にこだわった明るく楽しい」授業は、幅広いレベルの受験生から大好評! 「知らず知らずのうちにどんな問題にも通用する本物の力が身につく!」と評判の気鋭の講師。著書は40冊以上。

引用元:東進予備校HP

この動画を見ていただけるとわかるかと思いますが、とても快活で楽しく英語を教えてくれそうな先生ですね。

なんか圧がすごいね、、!(褒めてます)

さてこんな大岩先生が書かれた本が大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】です。

 

いちばんはじめの英文法の構成は?

続いて本書の構成を見ていきます。ここでは「どういう順序で学んでいくのか」ということを把握することが重要です。

この本は大きく3部構成となっています。

 

<構成>
第一部 全項目で必要な知識
→動詞や時制など英文の根本となる文法について掲載されています。

第二部 カタマリを作る文法
→不定詞や動名詞など文を修飾していくような文の肉となる部分を作る文法について掲載されています。

第三部 その他の重要文法
→比較級と仮定法に関して掲載されています

本文は各項目ごとに2〜6ページくらいで構成されており、本文の後ろにはそれぞれの項目に対し練習問題がついています。

やはり実践してみないとなかなか身につかないので練習問題があるのは嬉しいですね。

そして本書の特徴の1つとして本文は基本的に口語文で書かれているという点が挙げられます。

要は堅苦しい文ではなく喋りかけるように記載されています。

そうなんだ!口語調で書かれている参考書ってあんまりないから貴重かも!理解しやすいしね。

 

対象のレベルは?

本書の表紙にはでかでかと「中学レベルからの英文法」と記載されていますがその言葉に嘘はありません。本当に中学レベルの基礎の基礎から記載されています。

ただ、本書の表紙には「中学レベル〜センター・中堅大」との表記があります。

加えて冒頭のページで「受験に必要な基礎知識を完璧に学べる」とあります。

しかし私はこれに関しては少し疑問があります。

そうなの?

正直本書を使ってみた感想ですが、「中学レベル〜高校1年レベル」というレベル感かなと思っています。

表紙にも記載されている通り本当に基礎の基礎から(動詞の説明など)解説されています。

しかし基礎に寄るがゆえ、本当に基礎の基礎以外のことは簡単に説明がなされる程度だったりします。

そのため、応用に移る際にとても重要なことが抜けていたり再度学習し直さなければなかったりする可能性が高いです。

また基礎には寄っているものの、関係代名詞や分詞構文に関して案外あっさり解説されているので、本当の基礎の基礎が分かっていない方にとってはちんぷんかんぷんになって終わりかねないような気もします。

少しマイナスなことをつらつらと書きましたが、解説自体は誰にとっても分かりやすいです。1つ1つの解説にユーモアがあり「英語が好きになる」ような解説でとても分かりやすく楽しいです。

そうなんだね〜結局どんな人に向いてるの??

本書を使うターゲットとしては「一度学校などである程度(定期テストで赤を取らない程度)には勉強してきたけどもう一度英語を学習し直したい」という方にオススメです。

つまりこれからTOEICや受験に向けて勉強をし直そうと思っている方にとっては非常に有用な参考書かと思います。

 

使い方は?

それでは次に本書の使い方についてお伝えできればと思います。

いろいろなサイトやアマゾンのレビューなどで参考書のレビューはされていても「それを実際どう使えばいいの?」ということに関してはなかなか記載されていません。

ここでお伝えするのはあくまでイースタラボ流の使い方ですが1つの参考にしていただければと思います。

<正式な使い方>

まずイースタ流の使い方をご紹介する前に本書に記載されている正式な使い方についてお伝えしておきます。

1. 「講義」のページを読んで理解する。

2. 練習問題を解く

これだけです。とっても簡単にできそうでいいですね。

しかし、実際のところ「こんなのでできるようになるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私も疑問に思います。全く文法知識のない方がこれだけやってできるようになるとは全く思いません。

もしあなたもそう思われたなら、以下にご紹介するイースタ流の使い方を実践することをオススメします。

<イースタ流使い方>

1 講義のページに載っている例文をみる
2 例文を難なく日本語訳できれば次にすすむ
3 日本語訳できなかった例文に印をつける
4 1〜3のステップを踏んで全ページ確認する(この時チェック問題はとばす)
5 印をつけた問題を抜粋し、オリジナルの問題ノートを作る

<ノートの作り方>ノートは見開き1ページを使います

① 印をつけた問題の日本語訳を左側に記載
② 右側に英訳を記載
③ それぞれの例文の日本語がなぜその英訳になるのか理解できるまで参考書を読み込む
※理解できないまま進んでも何の意味もありません。時間の無駄になるのでここは絶対に理解してから進みましょう。

6 日本語訳をみて英訳をする(覚えてしまうので1個ずつではなく1ページ丸ごとやってください)
7 合っているかチェックする。スペルミス以外に1ページ丸々ミスがなければ全ての例文を5回ずつ日本語訳を想像しながら音読をする
8 間違いがあったら1ページ丸々完全正答できるまでなんどもやる

<ポイント>

イースタ流の使い方を記載させていただきました。「面倒臭い」と思った方もいるのではないでしょうか・・?

うん面倒臭いね。

その通りかなり面倒だと思います。 ただ、本書を使われる方というのはおそらく基本的な文法に自信がなくそこを克服しなければならないと思っている方だと思います。

そうであればこの面倒な勉強を真面目にやって「文法を身につける」ということが重要だと思います。本書に記載されている文法は本当に基礎の基礎です。これができなければ何も進みません。

そのため、非常に面倒ですが英語力をあげたいのであればこの「面倒な使い方」をしなければ時間もお金も損することになるかと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は大岩のいちばんはじめの英文法に関してご説明させていただきました。

長々とお伝えしましたが本書はアマゾンでも評価が高いことも頷ける非常に分かりやすい参考書になっています。

ところどころ内容が薄い項目がありますが、基本的にはしっかり分かりやすく書かれていますので文法のおさらいや・細かなところの確認などに使っていただくと良いかと思います。

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